日本茶のおいしい淹れ方
あなたはお茶をおいしく飲んでいますか? お茶をおいしくいれるにはいくつかのポイントがあり、 そのポイントを押さえることでよりおいしいお茶をいれる ことができます。ぜひ挑戦してみてください。

ポイント1 茶葉の量

茶葉の量は使う湯呑の大きさによって変わります。
一人あたり○gという表現ではなく、100ccあたりで考えたほうが適切です。
山陽堂のお茶は100cc当たり2〜3gくらいが目安となります。
(ティースプーン1杯=100cc分の茶葉の量)
湯飲みに入るお湯の量に合わせた茶の葉の量にしましょう。
当店で出すような小さな湯飲みは一杯100cc、マグカップは一杯200ccです。

例えば
一杯100ccの小さな湯飲み2人分…6g
一杯100ccの小さな湯飲み3人分…6g〜9g
一杯200ccの大きな湯飲み1人分…6g
一杯200ccの大きな湯飲み2人分…8g〜12g

お茶の葉は多すぎると渋くなりますし、少ないと薄くなります。
淹れる人数が少ない時は気持ち多めに茶葉を入れた方がおいしくなります。
人数が多いときは単純計算で倍にするよりもすこし減らしても良いです。


ポイント2お湯の温度

適温は70℃前後と言われます。うま味を引き出すにはこの温度は最適です。
急須に直接注がずに、湯冷ましや使う湯飲みにお湯を入れて冷まします。

グラグラの沸騰したてのお湯をそのまま注いではいけないとよく言われますよね。
それはなぜでしょう??。それはお湯の温度が熱すぎると渋みが先に早く出るからです。
渋み成分のタンニンは高温で早く出ます。それに対してうま味の元となるアミノ酸、
特にテアニンは温度にあまり関係なく一定の速度で成分が出ます。
それに沸騰したての熱いお茶は温度が高すぎて舌がうま味を感じにくくなります。
ただしこれは人により、高い温度が好き、という方も中にはいらっしゃいます。
お茶の多様性を味わうという意味では必ずしも70℃くらいにしなければならないということはありません。
中には火傷しそうなくらい熱くて渋いお茶が好き、という方もたまにはいらっしゃいます。
お茶は創意工夫した自由な淹れ方で楽しめる飲み物です。
理屈を知った上で自分に合ったいれ方を探すのもお茶の楽しみの一つです。
 


ポイント3待つ時間と注ぎ方

お湯を入れてすぐ湯呑に注がずに、うま味が出るのを待ちましょう。
待つ時間はお茶の種類や製法によっても違いますが、成分が出やすい深蒸し茶などは40〜1分が目安です。
玉露などは50℃程度のお湯で約2分待つ場合もあります。
氷出し茶などは(茶葉の上に氷を置き、滴る水滴を集める出し方)何時間単位です。
そうしてみると出し方によりかなり幅があることが分かります。
これもお茶を知り、淹れ方を試してみることによりお茶はさまざまな表情を見せてくれます。
楽しんで最適な時間を試してみましょう。

そして注ぎ方ですが、複数杯の湯呑に注ぐ時はそれぞれの杯の量と濃さが同じに
なるように少しずつ注いでいきましょう。
最後のおいしくなるポイントは、最後の一滴まで注ぎ切る、ということです。
さあ、あなたの一番おいしいいれ方を探してみましょう。

まとめ
山陽堂の緑茶(深蒸し茶)の美味しい淹れ方

一杯100ccの小さな湯飲み2人分 もしくは
一杯200ccの大きな湯飲み1人分

茶葉の量・・・6g
お湯の量・・・200cc
待つ時間・・・40秒〜1分
お湯の温度・・70℃

一杯100ccの小さな湯飲み3人分

茶葉の量・・・6g〜9g
お湯の量・・・300cc
待つ時間・・・40秒〜1分
お湯の温度・・70℃

手順
  1. 湯飲みに一人分のお湯をいれる(冷ましておく)
  2. 急須に茶葉をいれる
  3. 急須に、湯飲みで冷ましたお湯を入れる
  4. 蓋を閉めて40秒〜1分待つ
  5. 少しずつ湯飲みにお湯を注ぐ

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